Yoga Be Happy♪
☆ うちのいとこの娘が4歳のとき
幼稚園へ入園しました
年中さんからのスタートです
順調に幼稚園に通っているものだとばかり
親も周りも思っていました
が
ある日
4月の末
ゴールデンウィークの前ぐらいです
幼稚園バスを利用しない
お迎えにいつも行くお母さんから
「あなたの娘さんが いつもバスを待っている間
たった一人 えんていの 隅のほうで泣いているんだけど
知ってた?」 と。。。
(@_@)。。。
いとこ姉も そのコメントにはびっくり
翌日 こっそり 幼稚園にお迎えに行ってみたら
やっぱり 娘は泣いていた
たった一人で。。。
どうしたんだ
何があったんだ。。。
帰宅して 問い詰めることに。。。
近所に 1歳上の お姉ちゃんがいた
幼稚園入園まで
いつも ずっと 遊んでもらっていたのだ
そして 同じ幼稚園へ通うようになり
同じバスだったので
お迎えのバスが来る間
お姉ちゃんに 声をかけたらしいのだ
が。。。 それが 悪夢の?始まりだったのだ
でも なぜ そういうことになったのか
入園して すぐに
いじめと仲間はずれにあい
わけもわからず ただただ 毎日泣いてバスを待っていたのだ
先生は何してるんだ!と 思う方もいるかもしれない
でも
女って。。。というか
女に限ったことではないが
その いじめ?仲間はずれも 巧妙というか
先生にうま~く ばれないように
ずっと続いていたみたいなのだから
幼稚園生とはいえ あなどれないのだ
事実 先生は何も知らなかったのだから。。。
本人に 根掘り葉掘り聞いても
まだ入園したばかりで
みんなが怖い!みたいな そういう説明しかなく。。。
近所のお姉ちゃん宅に行って
事情を聞いてみたのだ
そのおねえちゃんいわく。。。
とてもとても ませた?年長さんグループさんがいたのだ
女子 3人ぐらいが
幼稚園を牛耳っていた?
とにかく 彼女たちの命令で
グループ分けされていたらしく。。。
そんなことなど つゆしらず
お姉ちゃんと知り合いだし!と思って 声をかけたところ
「あんた 何っ! 何で○○ちゃんに 声かけてんのよ」
みたいな あんたは このグループじゃないし! みたいな展開になり。。。
お姉ちゃんは 助けてあげることもできず
っていうか その3人の女子が怖いからね
何も出来なくて当然です
自分の身を守るだけで必死なのですから
とりあえず
先生に事情を説明して
その後は 先生が よく見守りをしてくれることになり
毎日泣く みたいな展開にはならずに済んだのだが。。。
やはり
しょっぱなから そういう
ミレニアム開発目標の意味は何ですか
試練からスタートしてしまったので
娘もかなり打撃を受けていて。。。
GWがあけた初日だ
おなかがいたい。。。と お休みする
それから約1ヶ月
ずっと ずぅ~っと 朝4時~5時の間に
必ず おなかがいたくなり
下痢をするのだ
そして どうしてもどうしても 幼稚園に行きたくない
これが 始まった
毎日の下痢
心のストレス
そして 免疫が低下しているので
ありとあらゆる病気になり。。。
ぷっくりとした かわいい子が
どんどん やつれていった。。。
その姿は 本当に フビン。。。としか言いようがなかったのですが
どうしてあげることもできず。。。
そして 夜鳴きもずっと続きました
4歳の夜鳴きです
私も時々泊まった時に聞きましたが
悪い夢にでも うなされているような声から始まり
大声で号泣し
1時間くらい 泣いて泣いて 止まらないのです
しかも その後 妹が生まれ
ますます 情緒不安定に。。。
あの時期は
あの子も
家族も
母親であった いとこ姉も 妊娠・出産
そして 娘の登校拒否&病気。。。
本当に しんどい1年でした
そのまま夏休みになり
休みが明けたころ
少しずつ 幼稚園にも足が向くようになりました
そして
あまりにも病弱になってしまった娘に
空手を習わせ始めました
しかも
空手の道場2箇所とも
最寄の駅から数駅離れた場所にある道場に
あえて通わせていました
というのも
近所の道場だと
同じ幼稚園のお友達が通っている可能性もあったからです
別の道場へ通うことによって
別の幼稚園
後々は
別の小学校にもお友達を作ろう
お友達は この幼稚園だけ この小学校にだけじゃない
何かあっても
別のところに お友達がいるんだから
というような環境を作ってあげたのだ
そういう 親の 必死な願いから
送り迎えが大変だったけれど
親の努力で あえて そういう方向にしていた
私はそのころ まだ 子供がいなかったが
姉同然の いとこの行動を見ながら
親になるって
全力だよなって
子供のためなら 何だってするよなって
心底 思ったものでした
で
その 娘は もう小学校5年生
いい具合に 反抗期が始まっていますが
特に いじめられることもなく
というか
あの4歳の春で 上下関係の洗礼と
ありとあらゆることを経験しつくした
カンロクさえ 感じるというか
ひょーひょーと 楽しく学校へ通っています
☆ 話変わってのんのん
昨日
ご近所さんが 公園にのんのんを誘ってくれました
誘ってくれた というよりも
オフナイアガラフォールズ、ニューヨーク州で賭けを追跡
誘ってもらうようにした? という方が正しいと思います
幼稚園バスを待っていたら
そのおねえちゃんが帰ってきたので
私が
「今日 のんのんと遊べる?」と聞いたのです
何でも
先日一緒に遊んでもらったとき
木曜日は遊べる日だよと聞いてきたらしく
のんのんは 勝手に お約束したと思い込み
カレンダーに 待ち合わせ というシールまで貼って
勝手に 一方的に 楽しみにしていたのです
なので 一応 親の私から 遊んでもらえるか
先に聞いておこうと思ったのです
すると
「えええ~ お友達と公園で遊ぶ約束してきちゃったから だめなんだよな~」
と。。。
「そっか のんのんはお約束したと勘違いしてたんだけど
いいよ いいよ 公園で遊んでおいで」
というと
ちょっと考えてから
「一緒に公園に行ってもいいよ!」
と言ってくれたので
じゃぁお願いね と お願いして
公園へ 送り出したのだ
時間とおりに行かなくちゃ行けないというので
大慌てで
おやつは公園で食べる!ということで
急いで おやつとお茶を持たせて公園へ送り出しました
夫フェチが17時過ぎに帰宅するというので
公園で 遊んでいるからひろってきて頂戴とメールし
17時過ぎに帰宅すると
夫フェチが 玄関ドアの前で
顔面蒼白
「のんのん たった一人 ブランコで 遊んでてさ。。。」
と。。。
あ、そう
まぁまぁ 中に入って。。。
と 夕飯タイム
シュタイナー的にいけば
子供から色々言ってくるまでは
そっとしておいて あれこれ聞かないように。。。ということだったが
も~も~ 夫フェチの
怒涛の質問攻撃 いつものヤツが 始まりました
なんで 一人で遊んでたんだ
なんで?どうして?
のんのんは 正直 疲れきっていて
話をしたくない様子だったが
質問されるので。。。仕方なく答えている風だった
のんのんの他に 小学生が6名 7人で遊んでいたらしい
それで
みな 虫を捕まえるネットを持参していたらしいのだ
(当然 そんなのは知らないので のんのんは持参せず)
そして
みんなで虫を捕まえよう!ということになったらしいのだが
当然 のんのんは 持っていないので
しばらく みんながやるのをみていて
その後
貸して?と
そのネットを貸してくれないかと みんなに聞いてみたそうなのだ
が。。。
当然 貸してくれるわけもなく
じゃ お前 もってこいよって話ですよね
で おそらく のんのんが しつこく みんなに
貸して 貸して と 言ったのでしょう
「じゃぁ みんなのバッグ持っててよ」
って 言われたんだよ。。。と のんのん
トップカーニバルの乗り物
そっかそっか。。。と にっこり笑う私の正面に座る夫フェチの表情は
ますますかたく。。。
「で 何で ブランコ たった一人で遊んでたんだ?」
というと。。。
虫取りが終わり
今度はブランコで遊ぼうという展開になったが
ブランコは4個
子供たちは7人
みんなが乗ると のんのんが 乗れないんだよ
というので
私が
それはそうだよ~
7人いるんだからね
7-4は? と聞くと
3 と答えるのんのん
でしょ?ってことは 4人が乗っているとき
のんのん入れて3人の子供は
ブランコに乗ってないんだよ~
他にも乗ってなかった子 いたんじゃない?
と 聞くと
違うの!とのんのん
何が違うの? と聞くと
貸して? とか 次乗ってもいい?って聞いても
みんな 黙ってるんだもん。。。
?
そうか みんな黙ってるんじゃない
虫取りの後は 無視が 始まったんだな
と そっかそっか。。。と笑う私に
ますます 夫フェチの表情は 曇り。。。
その後
みんなは さ~っと 別の方へ行き
ブランコがあいたので
のんのんは ブランコに乗って 遊び
結局 一人っきりになり
そこへ 夫フェチが 迎えに行き
「一人で遊んでるじゃないかぁ!!」 みたいな。。。
「だったら 公園に行かなきゃいいんじゃないか?
のんのん
そんなので 楽しいのか?」
と 夫フェチ でも
「楽しい」と のんのん
えええ~ という夫フェチ
「のんのんは 公園でブランコしたかったのっ
のんのんが ブランコに乗るには
みんなにどいてもらわなくちゃいけなかったから
みんなが行ったから やっと ブランコに乗れたの
だからいいの!」と のんのん
そっか
ブランコに乗れてよかったね!
と 私
だって
そこで 泣き出しちゃう子も いるかもしれないわけで
でも
のんのんは 別に 泣きもせず
というか 泣く必要がなく
逆に みんな どこかへ行ってくれたから
ブランコ乗れて よかったぁ~ みたいな
ま
楽しい表情では 決して話してはいませんでしたけど
そういう 気持ちを切り替えれる子なんだ
という発見があったし
一人でも 遊べるという 強さも知ったしね♪
そこで
泣いて おかあさ~ん(ノ◇≦。)とかいって
家まで帰って来ることもなく
公園で遊んでたんだから
よかったじゃ~んと 私は思ったんだけど。。。
でも 夫フェチは
なんだか しっくりしないな~みたいな表情で
夕飯を食べていた
私は
ぜんぜん いいと 思うんです
そういうもんですよね
遅かれ早かれ
仲間はずれになったり されたり
意地悪したり されたり
そんなことを繰り返しながら
みんな み~んな 生きていくわけで
(もちろん 平和主義 そういうこと一切しませんよ
というお子様も いらっしゃると思います!)
いいも 悪いもなく
いい経験をしに 公園へ 行ったんだなぁって
逆に うれしく思ったほどです
私が子供のころだって
そんなこと
日常茶飯事で ありました
近所の子供 み~んなで 遊んでいましたから
かくれんぼの途中でみんなで帰ろう!って意地悪したり
逆にされてみたり
上の子に たたかれたり 逆にたたきかえしたり
なんか ほんと
今じゃ 考えられないくらい
毎日
しかも 保育園や 学校で 散々満喫してきて プラス
夕飯までの間も
かなり 人間同士のぶつかり合いやケンカもありつつ
でも なんだかんだ みんなそれぞれに 楽しく 全力で
遊んでいたんですよね~
もちろん
夫フェチの気持ちもわかりますよ
わが娘を溺愛するあまり
胸がキュ~ンと 締め付けられるようになってしまっていますが
というか 夫フェチの場合は
娘溺愛という病気におかされているので
過剰に反応していますけどね~
大人の世界でいろいろあるように
子供の世界もいろいろあるわけで
あとは
その世界の中で
まわりはともかく
自分がどう生きるか そこを一生懸命 やってってほしいと思います
ほんと
いい経験
いい洗礼を頂きました♪
のんのん
have a nice day♪
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