旅が仕事 世界一周 BLOG:誰が行くかよ!赤道ギニアビザの取り方INガボン 強制的に賄賂込のビザ代請求!人によって賄賂の金額が変わる悪徳大使館の実態報告 - Livedoor Blog(ブログ)
アフリカ全土ビザ情報 完全なるブラックネタです。覚悟してどうぞ! 当方、中部アフリカのリゾート的存在のサントメプリンシペから戻り、今度は赤道ギニアビザの取得に取り掛かる!しかし、カメルーンでも散々な仕打ちに遭ったこの赤道ギニア、この当方MASAKIにも簡単にはビザを出してはくれなかった…
↑空中から見たガボンのサッカースタジアム。2012年、ガボンと赤道ギニアでアフリカネーションズカップが行われます。こんな地域でやってどうなるんだか…
ガボンの安宿に戻ると世界旅行者谷口さんと再度再会!なんと、谷口さんは俺より前に赤道ギニア大使館にビザ申請するために日本大使館に行きレターを頼んだところ、拒否されたとのこと(恐らく俺のようにしつこく交渉しなかったためだと思われます)…。谷口さんはそのまま赤道ギニア大使館に行きビザを申請したところ、なんと!200ユーロぐらい言われたとのこと…。あまりの高額さに谷口さんは諦めたとのこと。この国の正規のビザは3万CFA約6千円のはずだ。
噂通り、顔色を見て賄賂額を決めていることは最初からわかった状態で俺はガボンリーブルビル日本大使館のレター取りからはじめることとなる。
↑ガボンリーブルビルの日本大使館。まず、保守的な大使館だということを理解しましょう!旅行者に何かしたがらない雰囲気が出てます。怒らないように注意!
やはり、赤道ギニアに行くこと自体を肯定したくないよう(ガボンに来ること自体も歓迎していない雰囲気)で、マイナスの答。しかし、粘ったところ一応管轄の場所だしレターを出してくれるということで後日又来てくれと言うことに…。
次の日、レターを手に赤道ギニア大使館にそのまま移動!
↑ガボンのリーブルビルにある赤道ギニア大使館。丘を登ったところにあり行きづらい場所にある。最初はタクシーで行くしかないでしょう。ガボンの乗合タクシーは行き先を言って金額交渉して乗る方式なので旅オタクにしか最安でいくことは無理でしょう。
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数時間ほどかなり待たされた挙句、カーテンを通った中に通されて、ビザの話になる。申請書を書かされ、30日滞在可能のビザを申請。そのこと自体はすぐに終わり、また明日来いと言われる…
申請受理されたのにその領事と思わしき茶色ースーツを来て革靴を履き、トヨタに乗るその男は金額を教えてくれない…。これじゃ、明日来ていきなり高額請求だった場合払えないだろうに…。
俺は谷口さんの件や、過去に何度もこの大使館が賄賂込みの気分で決めた金額でビザを出していることを知っていたため、スペイン語でいくらでビザが取れるのか聞いた!しかし、その領事の男はなぜか、明日来い…とだけ言う…。
なぜ、決まっているはずである正規のビザ料金を言わないのか…。やはり、顔色を見て決めているのだな…。嫌な感じ…。
このままビザをくれないと言い出す可能性もあったのでゴネるのはここまでにし、また次の日に出直し。十分にけん制にはなったでしょう。
↑この国のショピングモールは中部アフリカにしては最大。値段は高い!石油の富の影響か…。日本より高いぐらいです!当然富裕層向け。
次の日、言われた時間に到着し、やはりまた数時間待たされて、大使館の閉館時間間際位になぜか呼ばれた…
机の前に座ると、値段のことを疑念の浮かぶ顔をして何度も俺が前日に聞いていたせいか、俺に対しては、ようやく重い口を開き、
『6万CFAだ!約1万2千円だ!』
と言う。 それも他の大使館従業員がもう席を立ち帰って、他のスペイン語かフランス語がわかる一般申請者がいない状態でだ…。まぁ俺としてはけん制した甲斐があり、聞いた瞬間、心の中でガッツポーズ!二倍近く言われた谷口さんの半分だぜ!!即支払いを済ます!
その支払い時にも俺は6万CFAを払ったのだが、なぜか領事は自分の財布を出してそこに3万CFAを入れていた…。残りの3万を書類と一緒に秘書らしき女に渡していた…。 ミエミエだろ!思いっきり3万CFAを俺の前で自分の財布に入れるとはコイツ、ただ者じゃねぇ!!
かなり待たされたのは、俺にだけ賄賂を請求して儲けようという魂胆があったから、他にできるだけ見ている人がいない状態で俺から賄賂をせしめようということだったということだ。
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しかし、谷口さんは2万円以上と言われているわけで、俺は前日からけん制していたおかげで約2分の一で済んだ。ビザ自体に3万CFA約6千円と書いてあるが、もう払うしかないだろう。一応「3万CFAと書いてあるでしょ。なんで6万なのか?」と聞いたが手書きの領収書を渡されてそれでおしまい。完全に賄賂です!申請してくる人ごとに毎日金額や取得日数が変わるわけです。マジでつぶしてぇ!
こんな理不尽なことを大使館の人間がやっていて許されるのか…。
こいつをクビにするにはその場でその事実を暴き、日本の権力者か赤道ギニアの権力者につながりのある人が動くしかないでしょう。いくつかの国の大使館はこういうことをやっている大使館員に処罰を与えている例もあります。今後の旅人に期待します!俺はこの事実を確認したということは示せたと思います。次行く方、暴いて暴れてやってください!!恐らくやったら、その人は絶対に次から入国できなくなるでしょうが、そいつはクビになり、二度と賄賂は請求されなくなるでしょう。鉄砲玉になれる勇者の登場を切望する!
↑この領収書を渡された。一つの証拠でしょう。次に申請する方、もしくはこの国の賄賂の現状を暴いて訴えたいって方はこれをコピーして持って行き6万CFAまでは値切りましょう!もしくは高く言われた時点で殴りましょう!賄賂など許されるはずがない!死ねやこの国の最低権力者!
実はこの後、当方の知り合い旅人が立て続けに赤道ギニアに入ったのだが、一人入るごとに金額が上昇しています。
つまり、日本人と言う金持ちからいくらなら賄賂を盗れるのかを金額を上げて様子見しているのでしょう。
時系列順に示すと
・俺の数日前に申請した谷口さん 200ユーロ約2万2千円ほど
・俺 6万CFA 約1万2千円
・約1か月後に入った旅人カナメさん 7万5千CFA 約1万5千円
・約1か月反語に入った旅人スケさん 10万CFA 約2万円
これが2011年に赤道ギニアに実際に入った知人のデータです。
10万CFA約2万円のスケさんまでは払ってビザを取っています。次の人はもっと高く言われる可能性が高いです!!
"ウェット麺"とは何です
当然、俺の後に入った二人とも俺が流した情報があるのでゴネたそうですが、値段は下がらなかったよう。本当に諦める人が出るまで下げないんでしょう。ただ、本当に谷口さんの時は金額はマックスだったので谷口さんが諦めたこともあり、俺の時は急激に下がったのでしょう。諦められて全く賄賂が入らないよりは安くして3万CFAでも懐に入れたいという魂胆なんでしょう。
はっきり言って、賄賂をぶん盗るための大使館であり、この国の実態が明らかにわかった現実でした。この国の大統領一家もやりたい放題やっていて、親類から殺される事件やら、今でも多くの石油の富を横領をしているのは間違いないでしょう。
次に行く方は、この事実を分かった上で行っていただきたい!お金を持っていそうに見えれば見えるほどその場の気分で領事が賄賂を加算する可能性が高いです!他に待っている時に申請していた現地人に聞いたところ、やはりガボン人は3万CFA約6千円で取れているということでした!
日本人以外のドイツ人などにも高く言い、高く払わなそうなら、何日待ってからなら安くしてやると言われる傾向です(俺はなぜか翌日で安く済んだ)。
俺の場合は翌日発行だったが6万CFAで済みました。スペイン語で話したのがあって、それが影響したのか。日本大使館からの電話と、スペイン語ができるように見えれば、現地人から情報が入ることを懸念して安くすぐ出してくれるのかもしれません。(無論、スペイン語と言っても俺はほとんどしゃべれませんが挨拶と値段がいくらかなど必要事項だけスペイン語でこちらからたたみかけるようにトークした。これが利いたのかもしれません)
最低賄賂国家、赤道ギニア、ここに向けてガボンから陸路で北上していきます!次回、ガボンと赤道ギニアの国境に進みます!聞いたことがないレアな地域に興味ある方は引き続きご期待を!荒れてる地域ですがご理解を!
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−赤道ギニアビザ取得情報−
・カメルーンで取るのは止めた方がいい。どれだけ待たされるかわかりません。受付の人間も中国人扱いの差別をするため最低です。
・ガボンのリーブルビルで取ることは可能だが、人によって顔色を見て大幅に賄賂を加算されます。幅は6万CFA〜200ユーロほど。本来は3万CFA約6千円
・日本大使館のレターをもらう時に大使館からビザ代がいくらなのか確認してもらうことができればけん制できるので安くなる可能性があり。ただし、ガボンの日本大使館は保守的なためそこまでやってくれるかどうか不明。ただ、当方の時はレターがいるのかどうかの確認の電話を入れてくれたため、それが利いたのかもしれません。僕の前の谷口さんはレターを諦めたためけん制の電話を入れていなかったよう
・賄賂の理由は、日本大使館のレターが無い事、もしくはあっても、即日だとこの金額だという理由づけで、値切ると長く待たされるようです(俺の場合は翌日発給だったのに安く済んだ。全てはボウズで茶色いスーツに革靴でトヨタに乗る領事の男が気分で決めてます)。
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